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   お塩ちゃん夕張店は 天日海塩750g総販売元です

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お塩の効用 使い道A  民間療法編

民間療法によ<登場する塩
 昔ながらの民間療法は、捨てがたいよさがあることも確かです。
人々の長い間の経験を土台として、この症状にはこんな療法が効くという処方が伝わったものですから、
学問的な体系づけこそされていませんが、十分な「生活体験」のなかで効果がためされたものばかりです。
先人の知恵として今日まで伝えられてきた塩の効用のいくつかを紹介しましょう。

女性の生理にごま塩番茶・塩湯

 生理痛のときの下腹部の痛みはつらいものです。
番茶を少し濃く煎じ、その中にひとさじのすりつぶしたごま塩を入れるだけの簡単なもので、
予定日の二〜三日前から5〜6杯飲みます。また、おりものが続くようなとき、塩で洗浄する方法があります。
お風呂に入る際、「天日海塩750」を3分の一カップの量を力ップ洗面器に入れ、
お湯を注ぎ、局部を洗浄します。また、携帯用のビデでもお塩が役立ちます。
毎日続ければ、軽いモノなら、一週間くらいで効果があらわれます。

乗物酔い、ケガの応急処置に

 旅行や山行にはぜひ、小袋に一杯の塩を携行したいものです。
乗物に酔ったとき、一杯の塩湯でだいぶ気分がよくなることがあります。
また、レモンを持って行き、汁をしぼり塩を少々混ぜるか、
または、レモンの輪切りに塩を少々のせて、パクリと食べるとスッキリするものです。
ちょっとしたケガも、まず食塩水で消毒しておけば安心です。出血も止まりやすいもの
です。水筒の番茶を使うのもよい方法、そのうえで、傷薬があればぬっておきましょう。

幼児ガ薬やタバコを飲みこんだとき

 幼児が薬やタバコを飲んでしまったら、すぐ吐かせること、これが最も大切です。
指をのどの奥にさし入れて吐かせますが、大量の水か食塩水を飲ませ、さらに吐かせること、
これを何度もくり返すことです。この場合の食塩水は、濃いほうがよいのです。
 吐かせるときは、気管に逆流しないよう、頭をお尻より下げるようにして。

皮膚病にも塩は昔からよ<使われた

 山野でうるしにふれ、かぶれたとき、すりつけるとよいというのは昔から伝えられた療法です。
また、アセモにすりつけたり、できものにすりこむのもよいとされています。
その他、水虫ができたときは、濃いめの塩水につけておくとよいとされ、
これは予防のためにも、よく用いられた方法です。
特に畑仕事をする場合、手足に塩水を塗布しておくと、さまざまな皮膚疾患の予防になるとして
行われました。

切り傷の応急処置に…化膿を防ぐ

 海辺でちょっとしたケガをしたとき、放っておいても血が止まり、
決して膿まないという経験をなさった方は多いでしょう。
海水の塩分は約3.5%もあり、殺菌力と収斂性をもつています。これが大活躍をするわけです。
 切り傷をしたらひとつまみの塩を唾でしめらせ、切り傷にすり込むのです。
最初は猛烈にしみますが、すぐ布でしばり、局部を心臓より上にして安静にすれば、
10分ほどで止血し、化膿しないはずです。
 血が止まるのは、人間の毛細血管が収斂てしまうためです。

おねしよの子にはひとつまみの塩

 血行が悪く体が冷えやすいことが原因でおねしょをする場合が多いようです。
この場合、寝る前に塩をひとつまみなめさせるか、オブラートに包んでひと口の白湯で飲ませます。
塩による浸透圧で体内に水分を貯留させる方法で、おねしょを治すのに効果が期待できます。
 果物や甘いものは極力避け、カルシウムの多い小魚、トロロ昆布などを、
おやつがわりに食べさせるようにしましょう。

歯槽膿ろうに指で塩のマッサージ

 昔の人は人さし指に「粗塩」をつけて、歯ぐきをマッサージしたものです。
塩は歯の間や歯槽に巣喰う細菌に片っばしからしみつき、得意の浸透圧という働きで病原菌を殺します。
ナスのヘタをためておき、フライパンで黒焼きにし、その粉と塩を混ぜて歯を磨くとさらに効果的です。
歯ブラシは使わず、必ず歯ぐきを指でマッサージすること。一日三回くらい、根気よく続けたら、
すっかり良くなったという例もあります。

さまざまな痛み止めに

 痛みは疾病でなく、あくまで症状です。原因を調べる必要はありますが、
まずは痛みを止めることが先決です。たとえば、頭痛には額に塩をつける、歯痛には塩をぬりつける、
腹痛の時は、炒った塩を布または袋に入れておなかにあてる。
または、塩とぬかとを火で炒り、布に包んで患部に当てる。
腰痛の時は、局所に炒った塩をやはり袋に入れて当てる。
神経痛の人は、湯上りに、塩を痛むところにねり、少し強くこする。痔疾には、炒り塩で幹部を温める。
「腹部は右回りで円形に」・・・おへソを中心に、時計と同じ方向にグルグル5回。腹部のぜい肉も取り除きます。

カゼの予防、のどの凍みに塩番茶

 塩水はのどの天然薬となりカゼ(細菌性)の予防に大きな働きをします。
外から帰宅したらすぐ塩水でうがいをする習慣をつけましょう。
カゼの初期など、のどが痛いなと思ったら、ぬるい番茶にひとさじの塩を入れたもので、
一日に何回もうがいをするとよいのです。
番茶にはタンニンが含まれ、炎症を鎮める働きをします。
タバコの吸い過ぎ、大声の出し過ぎなどで、のどの調子の悪い時にも効果的です。

吐血には薄い食塩水で緊急手当

 消化管、ことに食道、胃、十二指腸から血を吐き出すことを吐血といいます。
どす黒い血を見るとあわててしまうことが多いのですが、落ち着いて緊急の手当てをすること。
まず顔を横に向け、下肢を高くして横に招かせ、氷のうなどでみぞおちを冷やし、足は温めます。
そしてひとつまみの塩を入れたうすい食塩水を飲ませます。
もちろん緊急手当のあと、すみやかに医師の精解検査を受けるようにしましょう。

花粉症・鼻炎ガ塩番茶でよ<なった

 肥厚性鼻炎とか蓄膿症とかいわれ、通院してもなかなか治らなかった人が、
塩湯で鼻を洗ったらよくなったという例があります。
昔はこの方法で鼻炎を治したといわれます。
塩を溶かした湯を交互に鼻の穴から吸うのですが、慣れるまではちょっとつらいかも知れません。
鼻から吸って口から出すようにし、1%の塩番茶を通すようにしてみてください。
 塩水だけでも効果はあります。

やけどぬるい塩湯をかけ、飲ませる

 傷口にぬるい塩湯をかけるか、ぬるい塩湯に浸したタオルを当てます。
痛みが軽くなり治りも早く、火ぶくれの水が出て干からび傷後もきれいになります。
冷水では傷が痛みます。
衣服の上から熱湯を浴びた場合は多量の水をかけて脱がせ、
衣服がやけど面に付着しているときは、傷口を残してハサミで切り取り、
衣類の上からぬるい塩湯をかけます。薄い食塩水を少しずつ何度も飲ませて水分を補給します。

胃腸スッキリ、入浴摩擦法

 複雑な社会生活でストレスがたまり、胃腸障害に悩まされている人が増えていますが、
そんな人に紹介したいのが「塩摩擦健康法」。
入浴で汁、アカ、脂を流した後塩でまんべんなく摩擦する方法です。
ひとつかみの塩をガーゼにくるみ、7〜8分かけて摩擦します。
慣れたら、手に直接塩を握って行います。
なお、この療法は、苦から神経痛、冷え症、
リウマチにも効果があるとされています。最近では大都市のサウナでも大変喜ばれています。